数ある聖籠町の昔話から一人一人がお気に入りの話を選び、覚えるほど練習し、各グループに分かれて発表会を開きました。どの子も、その子なりの満足感を得て活動を終えることができたようです。がんばった甲斐がありましたね。
さて、活動の後に振り返りを行いましたが、そこからは、
「うまく読めてよかった。。」
「〇〇さんが、上手に読んでいた。」
「方言をうまく読むことができた。」
「こんなにたくさん聖籠町に昔話があるとは知らなかった。」
「猿と蟻など面白い話があった。」
「もっと他に昔話がないか探してみたい。」
「せいろう町の皆さんに読んでもらいたい。」
といった声が聞かれました。確かに、昔から伝わる貴重な話を聖籠町に住まわれている方でも知らないということがあるのではないでしょうか。ぜひ、たくさんの方から読んでいただき聖籠町のすばらしさの再発見につながればと思いました。